英語でなんていう 介護編

いまは海外への渡航が難しくなっています。そして日本に働きにくることも難しくなっています。ただ今後日本の少子化の現状からいうと、外国人雇用というのは大々的にしろ小規模にしろ進んでいくものと思われます。

少子化と高齢化。高齢化で避けられないのは介護の部分です。
もちろん、日本に来る外国人は介護の日本語も学んできます。(在留許可の関係から)(日本語教材AF)
しかし、日本語研修はピンキリであり十分ではないところもあるだろうし、日本人側からも外国人側からも歩み寄れば労力は半分ずつですむ。
そんな思いからこのページを作成しています。

外国人だから英語というのはちょっと難しい問題でもあります。東南アジア野方などは英語が日常的に使われている国もあればそうでない国もある。(フィリピンなど)

欧米風だからといって英語で話しかけても、日常会話はフランス語がメインという場合もある。

しかし、現在公用語として存在しているので、まずは英語で、日本人が歩み寄れるきっかけ作りとなればと思います。


多文化共生とは、日本人が相手の国の言葉ぺらぺらになったり、外国人が日本のしきたりを郷に入っては郷に従え、と日本人らしくなることではないと思っています。

どちらもちょっとずつ歩み寄る。新しい形を作るための共同作業、なんじゃないかなと。だから、どっちが偉いとなくて、ただどっちかがやりづらいことは調整してよりよいものにしていく。多文化共生時代にはそういった関わり方が必要ではないでしょうか・

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介護で日本に来ている外国人は現在○○人。
計画によると~年までに○○人とするとなっていますが、実際は感染対策等で変わっていくでしょう。

日本人にとっては小さいころから触れている言葉でも、難しい生活に根ざした言葉ってありますよね。医学の日本語で体の部位はわかるけど、「ぽんぽん」とか「あんよ」とか「おなかがきゅるきゅるする」とか。

そういう言葉って日常で使うから、取り立てて教材とかにまでは載らない。最近はユーチューブとかが出てきているから、その辺の生活背景も含めたものが出てきていますが、改めて注目しないと難しいですよね。

特にオノマトペ。
ごっくん、もぐもぐ、かみかみ、ごっくん。
幼児番組に歌がありますが、これを英語でいったらなんていうのか、すんなり出てくる人は海外子育てしているとか、留学が長いとか、帰国子女とかでしょうか。

同じく海外の人もこの日本語がなにを意味するかすんなりはわからないはずです。「すんありわからない」感じを実感するということは、実際に外国人雇用や同僚、研修の場があったときに、
どう教えるか

何がわからないか、が少しでもわかるきっかけになると思います。

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介護の分野といえば、まず病気や体の部位についてはつかんでおきたいところです。
英語での医薬関係の語彙などをまとめてみました。

またよい情報がまとまったサイトや教材はこちらで紹介しています。

内部リンク


介護用語ではないけれど、実際に外国人と働くと必要になる分野として雇用の問題や、コモンセンスの共有などがあります。

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